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2005年8月28日 (日)

沖縄の夏

金曜日の早朝から沖縄に家族旅行に来ています。台風で出発できるかどうか、気をもみましたが、こちらに着いてから3日間、ピーカン天気。バナナボートにダイビング、シーカヤック。まっくろに日焼けしまいました。また大阪に帰り次第、ブログ書き込みを再開したいと思います。(やっと、ネット可能な場所におりますので、ちょこっとだけご報告です)

(追記 8月29日)

今回、はじめて首里城に行ってまいりました。1500年ころからの沖縄の歴史を初めて知りましたが、小国としての沖縄の身の処し方というもののムズカシサがあったんですね。沖縄の人のブログを読んでおりまして、いまでも「マリンスポーツ」や「離島めぐり」に興じる私のような人間をたいへん「沖縄にとっておもしろくない人」と考える方がたくさんいらっしゃることが理解できました。真栄田岬まで行く途中、広大なさどうきび畑がありまして、あの「ざわわ」の唄を思い出しました。長いこの沖縄の歴史からみると、いまは「日本」ですが、そのうちまた別の国になるのか、それとも「独立国」となるのか、よくわからなくなりました。現実には「米軍基地」と「観光」が、とりあえず本土(やまとんちゅう)とを結ぶ切り札にはなっていますが、本土がこの島国の文化を受け入れることはあっても、きっとこの美しい島国は日本文化まで受け入れることはないだろうな・・・と思った次第です。

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