日本版SOX法の衝撃
tak77san氏のブログを拝読しておりましたところ、ダイヤモンド・ハーバード・ビジネス・レビュー10月号が9月10日に発売されるとのことで、その内容はといいますと「内部統制の時代(日本版SOX法の衝撃)」と題する特集モノだそうです。
詳しい内容を目次で確認いたしますと、「顧問弁護士も疑え!」などとシゲキテキな見出しも踊っており、かなり興味をそそられます。このテの特集記事は、通常ですとアメリカの企業改革法やCOSO報告書の一般的紹介、最近の関連行政庁の審議会情報、そして企業不祥事への対策に関する抽象的な方法論で終始するパターンがほとんどですので、なにか具体策の提案とか、実際の企業における内部統制システム構築への取り組みなどの実践記事で「てんこ盛り状態」でありませんと、もはや新鮮味がありません。そういった「ココロオドル」ような記事がたくさん詰まった「福袋」であることを期待しております。11日の公認コンプライアンス・オフィサーの2次試験のため、週末の夜に東京へ移動しますので、新幹線のなかででも、じっくり読んでみたいと思います。また、感想など、来週にでもアップできるといいのですが。(また、どなたかお読みになった方の感想なども、お聞かせいただけると幸いです)
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