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2005年10月18日 (火)

お詫びと訂正です。。

日経夕刊に毎日連載されている「企業買収(仕掛け人と用心棒と裁判官)」、とっても面白いですね。

ところで、以前のエントリーで書かせていただいた「議決権制限株式を利用した買収防衛策」の製作者でいらっしゃる葉玉匡美(民事局付検事)さんのことを「現役裁判官」と肩書きをつけてしまいましたが、たたきあげ(という言い方がふさわしいかどうかはわかりませんが)の検事さんでいらっしゃたんですね。お詫びして訂正させていただきます。

一問一答新・会社法、私も愛用しています。でも、やっぱりあの防衛策スキーム、私の頭では「わかりません」。参議院議員の田村耕太郎先生が「これはおもしろい!」と唸ったとのことですが、ほんとにわかったのかなあ・・・・・。理解するコツがあれば教えていただきたいです。。。

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コメント

「企業買収(仕掛け人と用心棒と裁判官)」ですか・・・
日経もおもしろい連載をしているのですね。

ともあれ、株を駆使した防衛策もいいのですが、企業内部に居る人間としては、むしろ、どうやって社内の防衛体制を作るか、また、トップマネージメントに必要性を、どう認識させるのがいいのか悩ましいです。

投稿: 西神田 夢彦 | 2005年10月19日 (水) 18時47分

M&A訴訟で有名な弁護士の方々は、かなり用心棒的といいますか、ご自身の見解にきわめて自信をもって発言をされますね。刑事弁護人のマスコミへの対応に非常に似ており、おもしろいと感じています。集団訴訟の原告団長とかも、同様のイメージでしょうか。

投稿: toshi | 2005年10月20日 (木) 02時38分

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