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2007年1月12日 (金)

関西外食産業のトップをめざして・・・

すでに報道されておりますとおり、私が社外監査役を務めます関西の外食チェーン会社が、同じく関西を基盤とする外食レストランチェーン企業と「合併のための基本合意」に至りました。当然のことながら、開示情報以外の事実を、ここで申し述べることにつきましては、私自身の感想を含めましてご遠慮させていただきますが、まさに「有事における社外監査役の職責」を自ら問いかけ、経営判断を冷静に見つめ、他の監査役と十分連携のうえ、株主、従業員、取引先などステークホルダーの方々へ最大限の配慮を心がけていきたいと思っております。クロージングへ向けてのさまざまな作業は両社の役員、従業員とも並々ならぬ努力を必要としますが、トップレベルの関西外食産業の老舗企業としてこれからも大きく成長できる企業となることを、確信しております。また、この激動の時期に社外監査役を務めさせていただいた貴重な体験を、私自身も今後の業務に生かしていきたいと思っております。(とりあえず、この話題につきましては、手続の終焉を迎えるまでは、今後ここで触れることはございませんので、あしからず御了承ください)

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