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2011年6月17日 (金)

会計検査院のおしごと

本日(6月16日)、虎ノ門の会計検査院にて、調査官の方々向けの「企業不正防止のための内部統制構築の実務」なる講演をさせていただきました。検査官や調査官の方々とは、仕事上の接点もほとんどございませんので、合同庁舎7号館はほとんどアウェー状態でありましたが、院長さんはじめ、たくさんの調査官の方にお越しいただき、不祥事の原因究明と分析、再発防止策の検討を中心に具体例を交えてお話させていただきました。

会計検査院の調査官といえば、ご存じ「プリンセストヨトミ」・・・・、ということで堤真一さんや、綾瀬はるかさんのような調査官が実際にいるのかなぁ。。。。と会議室を眺めておりましたが、うーーーん。(ー_ー)!!

やはり現実の会計検査院のお仕事と映画の世界では少し違うのでしょうね。実際、大阪での実地調査は3人ではなく5人程度が1グループとなるそうです。また、独立行政法人でも複式簿記を採用するところが増えておりますので、最近は国家公務員試験合格者だけでなく、公認会計士試験合格者にも調査官の門戸が開かれているそうですね。講演終了後、室長さんから会計検査のイロハについて1時間ほどレクチャーを受けましたが、なるほど、最近はプリンセス・・・ではありませんが、地方公共団体の不正根絶のための仕組み作りなどにも関心が高まっているそうであります。

お話を聞いてみますと、公共団体の不正(とりわけ資産流用)・・・というものは、また民間企業のそれとは少し性質が違いますね。たとえば不正のトライアングル(動機、機会、正当化根拠)に分析してみると、とてもオモシロイことに気づきますが、また長くなりそうですので、これはまた別の機会に、ということで。

6月 17, 2011 未完成にひとしいエントリー記事 |

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