保安院の「やらせ意見依頼」問題と九電のやらせメール事件の関連性
やらせメール事件は急展開を見せております。中部電力に続き、四国電力でも過去の説明会に対する保安院の「やらせ意見依頼」があったことが判明とか。
ということは、過去において九電に対しても保安院からの「賛成意見者を増やせ」といった依頼があったのでは?今回もあったのでは?かりに今回はなかったとしても、以前から保安院による依頼があったのであれば九電にモラル違反を問うことはどうなのか?はたして社長が辞任しなければならないのか?・・・・・・いろいろと疑問が湧いてまいります。
少なくともこれまでの九電さんの社内調査では、保安院からの要請といったことはどこにも出てこないわけであり、真の原因を隠ぺいしておられたのでしょうか?(当ブログを長年ご覧の方であれば、どこの組織でもよくあること、とおわかりのことだと思いますが)
とりいそぎ、仕事中なので速報版ということで。。。
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コメント
中部電力に加え四国電力もですか NHKニュースで海江田大臣が泣いている様子が放映されましたが、今後の展開気になりますね
投稿: 星の王子様 | 2011年7月29日 (金) 20時03分
ほんと、この事件は当初の予想どおり、我々コンプライアンスを論じる者にとって研究対象にふさわしい展開になりましたね。
ということで、続編を書かせていただきました。
投稿: toshi | 2011年8月 1日 (月) 02時38分