大王製紙解職事件-新たな展開へ
いよいよ大王製紙社顧問(元会長の父)がマスコミ取材に回答されたのですね(毎日新聞ニュース)。やはり、といいますか、当然といいますか、元会長への巨額融資は今年3月の時点で会社関係者間では発覚していたものであり、顧問は元会長に対して融資金の一部返済を求めていたそうです。
こういった状況で、一昨日エントリーしたように、子会社幹部の方の「内部通報」がいかなる意味をもっていたのか、とても興味のあるところです(産経新聞のニュースを読むと、捜査機関もずいぶんと前から元会長さんの口座に関心を寄せていた、とありますし。。。)
取締役会を構成していた役員の方々も「知っていた」そうなので、なんとも。。。しかし役員の方々を弁護するわけではありませんが、「顧問(元会長の父)がなんとかしてくれるだろう」といった甘い期待があったのかもしれません。(仕事中なので、取り急ぎ備忘録程度にて。)
| 固定リンク
コメント