やっぱりコワイP.O.BOX957BVI
ひさしぶりにオオボケをやってしまいまして、研究会の日程を一日間違えてしまいました(ToT)/~~~ということで青山一丁目のサントリー系列のお店におります。。。関係者の皆様にたいへんご迷惑をおかけしております。。。
本日、AIJ運用資産が同社系列の会社によって評価が改ざんされていた、との日経新聞ニュースが出ておりますが、この系列会社(私募投信を設定する会社)は、かの有名な「英領バージン諸島 私書箱957号」に本拠を置くものだそうです(3月1日の日経新聞 R&Iの方の記事より)。
こちらのエントリーでもご紹介しております、あの方が「私書箱957号は120%怪しい!」と5年ほど前から公言されておりますとおり、またまたこれを裏付ける結果となってしまっていたようです。
しかしBVIが法人設立や運営において規制が甘い・・・というのは理解できるのでありますが、数ある私書箱のうち、どうして957号だけがそんなに怪しい企業が集まっている(可能性が高い)のか、その根拠がよくわかりません。なにか「法人つながり」のようなものがあるのでしょうか。つながりは不明でも、資金の流れのようなものが957号法人に特別なものがあるのでしょうか。
どなたかコソッと教えていただければ幸いでございます<m(__)m>
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コメント
そんな難しい話ではないと思います。
単純に現地のエージェントが安い、早い、で良く使われているところがあり、そこの持っている私書箱が957だ、という程度のお話しかと。
投稿: とおりすがり | 2012年3月11日 (日) 02時53分
私書箱を使ってる法人同士の繋がりは直接的には無いんじゃないでしょうか?
裏世界のヴァーチャル・オフィスだと思えば間違いありません。表世界のヴァーチャル・オフィスも十分怪しいですけどね。
投稿: ターナー | 2012年3月11日 (日) 17時39分
とおりすがりさん、ターナーさん、コメントありがとうございます。本件については、とても有益なメールを何名かの方にいただきました。実際に私書箱を作成した方の意見もいただきました(笑)。少し難しい手続きについて私にも理解が困難なところもあるのですが、また追って開示できる範囲でご紹介したいと思います。まぁ、そんなに難しい話ではない、といえばそうですが(笑)。。。商業登記簿謄本にあたる「法人証明」なども結構きちんと出るのですね。
投稿: toshi | 2012年3月12日 (月) 01時02分