2012年のブログを振り返っての総括とご挨拶
当ブログへお越しの皆様、本年もご愛顧いただき、ありがとうございました。おかげさまで、今年も炎上することなく一年ブログを書き続けることができました。<m(__)m>昨年はブログの問題発言等で(当事者のクレームをもとに)エントリーを3回抹消しましたが、今年はどうやら1回だけで済みそうです(コメントをいただいてからエントリーを抹消する、というのもたいへん気が引けるのですが)。
当ブログをRSS登録されていらっしゃる方ならばおわかりかと思いますが、今年1年、当ブログをご愛読いただいている方の数は、昨年とほぼ同じであり、増えてもいなければ減ってもいないというところです。ブログという媒体がFB(フェイスブック)ほかのSNSに押され気味のようですから、今後も読者数が急激に増える、ということはなさそうですが、もう少しだけ、このスタイルで続けていこうかな、と考えています。
本業のほうがずいぶんと忙しくなり、東京や名古屋での深夜・早朝の打ち合わせというのも増えてきましたので、来年はもう少しエントリー数も減りそうです。ただその分、良質の情報や意見を「第一次情報として」お届けできるよう、工夫していきたいと思います。アコーディア紛争、不正リスク対応監査基準問題はじめ、いくつかの話題は積み残していますし、コメントにも十分にお返事していないのが心残りではありますが、来年への宿題とさせていただきます。
第一法規さんの会社法務A2Zの2013年1月号に、2013年の企業法務の展望ということで論稿を掲載いただきました。当ブログの(来年における)関心も、そこに書いたものとほぼ同じなので、またご興味がございましたら書店等でお買い求めいただき、ご一読いただけましたら幸いです。またビジネスロージャーナルの最新号におきましても、2012年のお勧め雑誌記事として、国広先生、名取先生と対談させていただいた中央経済社さんの「ビジネス法務」の連載記事が取り上げられておりました。弁護士が社外役員に就任することの現実的な厳しさを私自身も教えていただき、両先生にはたいへん感謝しております。今年の楽しい思い出です。
年末のこれからの数日間は、新刊書の最終原稿チェック、そしてお手紙やメールを頂戴している方々へのお返事書きで過ごしますので、今年はこれでブログ更新は最後です。来年もリアルの世界でたくさんの出会いがありそうです。そこで感じたこと、教わったこと、疑問に思ったことを(守秘義務に反しない範囲で)ブログをお読みの皆様と共感できれば、と思っています。来年もどうかよろしくお願いします。皆様良いお年をお迎えくださいませ。
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コメント
今年一年、楽しく拝見させて頂きました。
来年も楽しみにしております。
岩手の内部監査人。
投稿: 小嶌正史 | 2012年12月27日 (木) 15時01分
小嶌さま
新年、あけましておめでとうございます。
今年も自分の興味中心になりますが、このブログを続けていこうと思っておりますので、どうか宜しくお願いいたします。
投稿: toshi | 2013年1月 4日 (金) 11時33分