« メニュー偽装事件、二次不祥事に発展する要因は? | トップページ | 「組織ぐるみの不祥事」と言われないための役員のリスク管理 »

2013年11月 9日 (土)

金融業界における反社会的勢力排除の実務(お知らせ)

金融庁検査真っただ中の時期ですが、他行との比較が問題とされるモニタリング検査の運用も気になるところです。とりわけ地銀クラスの金融機関の反社会的勢力対応においては、情報収集の不十分性に懸念が残るところも多いのではないでしょうか。

ということで、反社対応で有名なリスクマネジメント会社であるエスピーネットワーク社が、東京と大阪において「金融業界における反社会的勢力排除の実務」というセミナーを開催いたします。すでに東京では満席となり、急きょ追加セミナーが開催されるそうです。大阪はまだ残席があるそうなので、金融機関の皆様におかれましては、ぜひこの機会に排除対応の現状を把握するために受講されてはいかがでしょうか(ご案内はこちらです)。

反社対応ではありませんが、私自身、このたびの虚偽表示メニュー事件において、某社の対応についてコンサルをさせていただきましたが、やはり経営判断の中に外部第三者が関与することが重要であると痛感しました。会社側の経営判断が決定した後に、実務だけにコンサルが関与するのではなく、「社長の覚悟」の場面にコンサルが関与しなければコンサルの経験が活かされないのではないかと感じました。

また、有事になってからのコンサルでは限界があります。有事の知恵は平時のリスク管理あってのことで、たとえば社長のところへ真実の情報が上がってくるのも、平時の情報管理体制の運用次第だなぁと感じます。社長が「洗いざらい公表する」と覚悟しても、部下のミスをおそれて上司がトップに報告しなければ、結局「内部告発のネタ」が社内に残ることになり、たいへん厳しい状況に追い込まれることになるのが現実です。反社対応などは、平時から有益なコンサルタントがリスク管理に関わるべき課題なのではないかと思います。

11月 9, 2013 未完成にひとしいエントリー記事 |

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/104680/58545316

この記事へのトラックバック一覧です: 金融業界における反社会的勢力排除の実務(お知らせ):

コメント

コメントを書く