もろもろへのお礼とお知らせ
いつも拙ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
日曜日の病気完治・退院以来、多くのメールを頂戴いたしまして誠にありがとうございます。突発性難聴の経過も特に問題はなく、主治医の先生からも太鼓判を押していただきました。
さあ、これから本の宣伝を!といった矢先の緊急入院だったもので、ブログで広報することもなかったのですが、少しだけお知らせがございます。
左は大阪高裁内ブックセンターの入口棚です。さすが地元!私の新作と旧作のフェアを開催していただいております。(間の「検証 防空法」は私のものではございませんが・・・)。店長さん、どうもありがとうございます。<m(__)m>
国際カルテル、不正リスク、会社法改正、いずれの本もおかげさまで売上好調でして、「国際カルテル」は共著者である井上先生(ベーカー&マッケンジー)が日経新聞等でコメントされたりしている関係のほうが大きな要因ではないかと思います。
あと、「不正リスク管理」のほうは、法務ブロガーとして著名なdtkさんのブログで書評が掲載されておりますので、甘辛含めてご参考にされてはいかがでしょうか。そうか・・・あの「ビジネス法務の著者」というポジションをもっと前面に出したほうがよかったですかね?そのあたりに違和感を抱かれる・・・・とは思いもよりませんでした。社外取締役の議論については、本書の主題との関連性のみにとどめ、アベノミクスとの関係での私見はなるべく控えました。今後の執筆の参考にさせていただきます。<m(__)m>
ちなみに左の写真は週刊東洋経済の今週号(10月25日号)です。「国際カルテルが会社を滅ぼす」が紹介されました。一部、写真に修正を加えております。東洋経済の書評は、まったくコネが利かないので、正直、たいへんうれしいです。今頃になって掲載されていることに気が付きました。
どの本も、甘辛含めて、いろんなところで書評が掲載されたらいいなぁと。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
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コメント
山口先生へ
ご快癒おめでとうございます。
本日、弁護士 井上 朗様のご講演を拝聴いたしました。
約25年前に、ある渉外弁護士の方から、Antitrustの講座を
お聞きした際には、米国内では、同業者の会合が行われる時には、
Attorneyが同席して議事録を作成して必ずドアを開けたままで
行うとの説明を思い出しました。
その頃日本は、やっとワープロも庶民の一家に1台と普及して
いた頃だったと記憶しています。今は、様々なツールでPCや
デバイスから身近な電子情報を復元し裏取りされ有罪になる社会
へと変貌したんだなと改めて実感いたしました。
投稿: サンダース | 2014年10月24日 (金) 23時20分
山口先生
こちらのblogのエントリをご覧いただきありがとうございます。著名かどうかもあやしいし、法務ブロガーを名乗るのもおこがましい感じが消えないので、過分のご紹介には恐縮至極です。
こちらの感想については、正直に書かせていただいた次第でありまして…。
blogについては、前面に出すかどうかはさておき、profileにURLくらいあってもよかったのではないかと思うところです。
ともあれ、今後共宜しくご指導ください。
(くれぐれもお体についてはご自愛くださいませ。)
投稿: dtk | 2014年10月26日 (日) 01時13分