« 来年こそ高まるか-公益通報者保護法の改正に向けた機運 | トップページ | 東レ有識者報告書の教訓-「働き方改革」は企業不祥事を誘発する »

2017年12月27日 (水)

企業法務2018年の展望(会社法務A2Z)

すでにご承知の方もいらっしゃると思いますが、本日(12月26日)より日経ビジネスオンライン記事として、「謝罪の流儀2017 残念ながら御社でも不祥事は起きます」なるタイトルで、当職へのインタビュー記事が掲載されました(取材当時は、某社の支配権争いの交渉が佳境だったので、かなり表情が疲れているように思います 笑)。近時の企業不祥事への意見だけでなく、私なりのコンプライアンス経営への見方等、語らせていただきましたので、ご興味のある方はご覧いただければ幸いです。

P_20171226_214441_400_4 さて、もうひとつお知らせでございます。会社法務A2Z(第一法規)2018年1月号の特集「企業法務(テーマ別)2018年の展望」におきまして、「危機管理・不祥事対策」を執筆いたしました。この企画は毎年A2Z誌では好評だそうですが、今年も担当させていただきました(なんとなく、同じ人が同じテーマで担当しているような気がしますが・・・)。もちろん2017年の展望とは内容はかなり異なります。2017年はかなり「展望」が当たっていたと思いますが、2018年はどうなりますか(笑)、法務に関わるご担当者の皆様にはお読みいただきたいと存じます。

今年は29日まで、まだまだ仕事が続きます。弁護士の視点から、とてもおもしろい仕事が多いので、また守秘義務に反しない範囲で(少し落ち着いたら)ブログ等で紹介できるかもしれません。

|

« 来年こそ高まるか-公益通報者保護法の改正に向けた機運 | トップページ | 東レ有識者報告書の教訓-「働き方改革」は企業不祥事を誘発する »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 企業法務2018年の展望(会社法務A2Z):

« 来年こそ高まるか-公益通報者保護法の改正に向けた機運 | トップページ | 東レ有識者報告書の教訓-「働き方改革」は企業不祥事を誘発する »