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2021年10月21日 (木)

三菱電機のガバナンスレビュー委員会委員長に就任いたしました。

本日(10月20日)の日経ニュースで報じられたように、当職が三菱電機におけるガバナンスレビュー委員会の委員長に就任いたしました。今年3回目の調査委員会委員長職でございます。今後は同社関連のエントリーは控えますし、かなり本業で忙しくなりますので、ブログの更新頻度も下がることをご容赦ください(なんとか週末の時間を利用して更新する予定ですが、どうなることやら・・・)。

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コメント

山口先生 おはようございます
勉強不足で申し訳ございません。ガバナンスレビューとつくものと第三者委員会との違いをご教示をお願いいたします。よろしくお願いいたします。

投稿: サンダース | 2021年10月21日 (木) 06時37分

10月末に控える衆議院選挙を前に、与野党の攻防が激しさを増し、与党自由民主党の過半数割れ若しくは野党の政権奪取の可能性も囁かれています。

組織の重鎮だった古老(失礼)の与党大物議員の多くが引退/不出馬を決め、自身の経歴に汚点を付ける前に、艦が沈没する前に敵前逃亡した向きもある?

組織における、生き残りとは何でしょうか…。
長年培って来た様々な有形無形の財産を、ステークホルダー各位に還元し、令和の今の流行言葉になりつつあるSDGsを成立させる世の中を構築できるかどうかは、グローバルに展開する企業一社一社の良質でインテグリティな舵取りにかかっていると思う者の一人として、近年の三菱電機社が仮に「腐っても鯛」だとしたら、組織解体は免れるのかも知れません。

現場や本社管轄の中で自他ともにJAPAN牽引の一面を担ってきたと活躍されて来た社員、重役も存在するでしょうし、有望な若者や、他社からの転職組にも「さすが三菱電機」と評価される活躍をされてきた人も大勢存在すると思っています。

けれど組織は、有価証券報告書等の数値を良く見せたいが為に、安易に早期退職を促したり、「出る杭」的な人物を排他して、その場しのぎ的な流れを作る事で問題を先送り…これまでの三菱電機社も然り?

国会議員の顔ぶれが変る事で、様々な法律制定や改正の流れも変る可能性も高まる昨今、潮目が決まる今月末を注視しつつ…ですが、
山口先生が「新生・三菱電機」の創成に加わる事を知り、この国の新たな模範企業の代名詞として三菱電機社が、新聞等で紹介されて行く事を願っています・・・。

投稿: にこらうす | 2021年10月25日 (月) 06時00分

ご大役に何と申し上げればよろしいやら・・・。西村・あさひの調査の射程を踏襲せずに、この会社全体のガバナンスのレビューをされるとなると、先般コメントしました鎌倉製作所を始め、すべての製作所を網羅する魑魅魍魎の世界に踏み込むことになるのかと・・。何卒健康にご留意されますように!

投稿: Qちゃん | 2021年10月25日 (月) 14時18分

 リリース拝見しました。
山口先生のご経験とノウハウが生きるところ思います。
 ご経験を色々うかがいたいのですが、守秘義務があるからなあ。

投稿: Kazu | 2021年10月27日 (水) 17時55分

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