BLOGOSが5月末をもって終了とのこと(しかし当ブログは続けます)
2009年以来、長きにわたってお世話になっておりましたLINEが運営する「BLOGOS」が、3月末をもって更新活動を終了し、5月末をもってサイトの公開も停止するそうです。ホントに、当ブログはBLOGOSでご覧になっておられる方が圧倒的に多いので、かなりショックであります。
ブログという媒体も、かなりの年月を経て発信力が低下していることは否めません(アルファブロガーに選出していただいた時期がなつかしい)。ブログを集めてプラットフォーム(キュレーション?)としての広告効果にも限界が来た、ということなのでしょうね。しかし本当にお世話になりました。
なお、こんなご時世ではありますが、当ブログは(元気の続く限り)法務関連の話題を提供すべく更新を続けてまいります。これまでBLOGOSでご覧になっておられた方も、これからはこちらのアドレスを「お気に入り」に登録していただければ幸いです。_(._.)_引き続き、よろしくお願いいたします。
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コメント
昨夜=2月28日夜のテレビ画面速報で、TOYOTA社が、本日より全社的に稼働を停止すると言う報道に触れましたが、その原因が、関連会社がサイバーテロ被害にあった事が大きいとのこと。
先進国の多くは「法治国家」なれど、一部の超大国の国家元首は「私が法だ!」と言わんばかりに、隣国に非武装を要求する道具に、(交渉・書面ではなく)自国の巨大軍備を使って侵攻をしている…様です。
上記2件が「常軌を逸脱」している背景に一体何があるのか?
罪も無い子どもが死亡し、街中の建物が破壊されている国では、銃の空砲練習をしたり、火炎瓶を自ら作って敵の侵攻に備えるとか、日頃から地下にシェルター(=防空壕)を常設されている…等の危機管理を市民レベルでしているなんて、JAPANとは「別世界」です。
かつての冷戦時代とは異なり、無色透明的な情報合戦が主流の昨今の様ですが、情報の発信/受信という活動にもインテグリティや良心が不可欠と声高に唱えても、決して表舞台に出ては来ない「力」によって、そのハードウェア及びソフトウェアは撹乱されて行くのかも知れません。
ただ、そもそもインターネット自体が軍事活用として派生して来た?という記憶が間違っていなければ、「ペーパーレス社会」を推進している現状とは真逆ながら、紙使用/保存も見直す…でしょうか。
森林を伐採する事が消費を上回っての現状に起因する将来対策も、子どもに植樹をさせるレベルの、企業/社会的責任ではなく、地球規模の森林維持と製紙ビジネスの持続性を見直すと共に、インターネット/IT依存のバランスを考えるのも一考では?と思ったりしています・・・。
投稿: にこらうす | 2022年3月 1日 (火) 09時15分