適時開示アワード2023ノミネート事例公表(これは勉強になります!)
先に申し上げておきますが、本エントリーはノミネートされた適時開示の内容を揶揄するものでは決してございませんので、ご了承ください。
たしか過去にも同様のアワードがあったようにも記憶しておりますが、適時開示アワード2023が12月6日公表されました。ノミネートされた今年の10事例はいずれもスゴイ内容です。いずれも個人的にフォローしていたものばかりですが(中には半分ほど足を突っ込んでいた事件もありますが)、今年もなかなか蜜の味がする適時開示が多いですね。皆様も投票してみてはいかがでしょうか。
私個人としては(仕事がら?)4642と7740の案件にとても関心を抱いておりました。あと8182案件は、似たような経験がありまして、あまり笑えない事案でした。7740案件など、世間で結構騒がれたにもかかわらず、業績株価とも好調なんですよね。たとえ有能と評判だった社長さんが解任されたとしても、ガバナンスの健全性が示されれば業績には影響がないということが示された例ではないかと。
ちなみに8864案件はご著書「第三者委員会の欺瞞」でも有名な会計学者の方が第三者委員会の委員長をされましたね。わずか3週間で報告書を仕上げて公表し、さらに委員会報酬まで開示されたもので、もし格付け委員会がこの報告書を格付けするのであれば・・・と期待しておりました。3228案件は、朝日新聞の特集記事において、当事者の方が報告書指摘事実について真っ向から反論しておられましたね。
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