« トヨタなど5社による認証不正事件で考える-型式指定不正は事前予防できるか? | トップページ | 日本企業の品質不正事案に思う-bad news first!は簡単ではない »

2024年6月 4日 (火)

週刊金融財政事情6月4日号に論稿を掲載していただきました。

Img_20240603_170807006_512 週刊金融財政事情2024年6月4日号におきまして「相次いだ不祥事から考察する社外取締役の課題と期待される役割」なる論稿を掲載していただきました。昨年のビッグモーター事案に対する損保大手の対応、さらに企業保険に関する大手損保によるカルテル事案を題材に、社外取締役が果たすべき役割について述べたものです。

2024年2月1日施行の改正金融サービス法上の「顧客利益最善義務」にまで踏み込んだ記載はしておりませんが、会社と顧客との利益相反問題への社外役員の監督は強く求められるのではないか、と考えております。

|

« トヨタなど5社による認証不正事件で考える-型式指定不正は事前予防できるか? | トップページ | 日本企業の品質不正事案に思う-bad news first!は簡単ではない »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« トヨタなど5社による認証不正事件で考える-型式指定不正は事前予防できるか? | トップページ | 日本企業の品質不正事案に思う-bad news first!は簡単ではない »