雑誌「リベラルタイム」(2024年12月号)に拙稿を掲載していただきました
経済誌「リベラルタイム」2024年12月号の特集「内部告発の研究」におきまして、「『是正命令』『過料』の行政処分へ議論進む」と題する論稿を掲載していただきました(なお特集内容については、リベラルタイム誌のHPをご覧ください)。
おもに消費者庁公益通報者保護制度検討会における議論を中心にまとめたものですが、本原稿執筆時点での予想として書いたものなので、まだまだ法改正の行方はわかりません。行政処分ではなく、刑事罰導入という厳しい方向に進む項目もあれば、逆に(法制度上)行政処分を強化することがむずかしそうな項目もあります。あくまでも当職の「希望的予想」というところでお読みいただければ幸いです。
なお、その他にも誤解されやすい公益通報者保護法の課題なども記載しております。全国書店で発売中ですので「内部告発、内部通報」に関心のございます方にはぜひお読みいただきたく。
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