ACFE年次カンファレンス(20周年記念)のお知らせ
今年で設立20周年を迎えるACFE JAPAN(一般社団法人日本公認不正検査士協会)のカンファレンスが、今年もお茶の水ソラシティで開催されます(もちろん会員以外の方もお申込みいただけます)。プレカンファレンスは2025 年 10 月 1 日よりオンデマンドにて配信開始、そしてメインカンファレンスは10 月 16 日 10:00 〜 17:20(会場開催 お茶の水ソラシティホール)となります。私も同協会の理事を務めていた頃、年次カンファレンスにはよく登壇させていただきました(なつかしい!)最近は公表される企業不祥事発生時の第三者委員会報告書にも、調査委員の肩書として「弁護士 公認不正検査士」と書くのも珍しくなくなりました。
こちらのプログラムをご覧いただければおわかりのとおり、プレカンファレンス、メインカンファレンスともに登壇者は豪華なのですが、個人的には結城弁護士と安達ゆり氏(前消費者庁 参事官【公益通報・協働担当】付 企画官/現 金融庁 監督局 大手銀行モニタリング参事官)による「法改正の担当官に聞く!『2025年 公益通報者保護法改正』のインパクト」が一番楽しみですね。ホント、今回の法改正は彼女の頑張り抜きには語れません。なお、彼女は古巣の金融庁に戻りましたが、「大手銀行モニタリング参事官」ということで、これまでは(公益通報者保護制度検討会委員として)心強い味方でしたが、これからは(主要銀行の取締役として)あまり顔も見たくない(?)脅威の相手方です(^▽^;)。たぶん彼女本人から公益通報者保護法の改正による企業実務への影響についてお話いただけるのは最後かと思います。ぜひご参加いただければ幸いです。
私とACFEJAPANとの接点を思い起こせば2007年、ACFEJAPAN(日本公認不正検査士協会)が法人化されて、キックオフミーティングが新橋第一ホテルアネックスで開催された時以来のお付き合いです(もうアネックスはなくなっちゃいましたね)。「大阪におもしろいブログを書いている弁護士がいるので、せっかくだから理事にしちゃおう」という(当時お会いしたこともない)八田進二先生の無謀なオファーに安易にのっちゃったのが始まりでした。
あの頃と比べると人的物的規模が大きくなりましたが、まだまだ「CFE」の社会的な影響力には物足りないところがあります。なぜCFEの社会的認知度がイマイチなのか、ぜひこのようなカンファレンスでも真摯に議論していただきたいと願うところです。私個人の意見としては、社会的なインフルエンサー達から「CFE」に関する大きな批判や冷ややかな揶揄を生むようなストーリー事象は不可欠であり、「それでもやっぱりCFEって企業社会で必要だよね」と認識していただける機会を創造する必要があると思います。公益通報者保護法だって、昨年の「あの事件」によって(肌感覚ですが)100倍くらい(もっとかな?)認知度が上がりましたよね。
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