ニデックの会計不正事案-誰か2016年の不正疑惑意見との「答え合わせ」はされたのか?
3月10日の正午ころ、私は安田講堂の会議室で仕事をしておりましたが、今の大学合格発表というのはネットで公表されるので、昔のような「胴上げシーン」というのは全く見られないのですね。小雨の中、合格発表後にご両親と大学に来て記念撮影をされた方がちらほら、という感じでした。東京大学の調査委員会の仕事もあと16日くらい(だと思います)。なかなかブログも更新できておりませんが、もうしばらくお待ちください。
さて、ニデックの不正会計事案は「責任判定委員会」が設置され、いよいよ関係者の責任問題にも光があたるようになりました。ただ、気になっておりますのが、当ブログ2026年1月14日付けのエントリー「企業不祥事疑惑に対する『モノ言う株主』の存在感-ニデック事案からの教訓」で述べた2016年12月の空売り機関投資家の会計不正疑惑に関する公開書簡の中身です。私が第三者委員会報告書を読めていないので、私も答え合わせができておりません。ニデック(当時の日本電産)の(会計不正に関する)完全否定の姿勢によって、マスコミからも、また会計評論家の皆様からもまったく無視されていたのですが、なぜ無視されてしまったのか、検証する必要があると考えております。2016年といえば、第三者委員会報告書で明らかとなった「特命監査部長」さんが「負の遺産」の処理を始めて3年ほど経過した時期ですよね。どなたか検証(答え合わせ)をされた方がいらっしゃったら、その結果をお教え頂ければ幸いです。
といいますか、そこまでマニアックな視点でニデックの会計不正事案を追っておられる方も少ないのかもしれません。
