当職が委員長を務めました東京大学プロセス検証委員会の報告書が開示されました。
当職が委員長を務めました東京大学のプロセス検証委員会ですが、3月31日に東京大学に検証報告書を提出し、4月3日に公表版及び概要版が開示されました(東京大学のHPより)。
記者会見の様子はNHKはじめ、テレビ朝日を除く民放キー局のニュースで報道されましたが、ほとんどが東京ローカルのニュースだったので、私はYouTubeでようやく視聴できました。どんなにカッコ悪くても、東京大学が地道な取り組みによって東大自身て策定した改革案、そして当委員会の提言を実践していただきたいと切に願っております。
この2か月間、ニデックやKDDI、エアーウォーター事案など、思わず反応したくなる会計不正事件の話題で盛り上がっておりましたし、ガバナンス関連では会社法改正パブコメ案の公表やガバナンス・コード改訂、公正買収指針の改訂など、勉強しないといけない資料なども出てきました。また、少しずつブログでも取り上げていきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。
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コメント
山口先生
東京大学のプロセス検証委員会、お疲れさまでした。
ブログの更新も止まっていたので、さぞやお忙しかったことと拝察いたします。
こちら(関東)では、NHKや民法で何回も先生のお姿を拝見し、お元気そうなお姿に安心した次第です。
報告書も拝読いたしました。
警察が動いているからと何もしない思考停止に陥る様や、相互に干渉しない風土など、大学という特殊な環境とそこに潜む問題点を明らかにしたたいへん意義のある報告書だと思いました。
大学医学部の不祥事というと「白い巨塔」を思い出しますが、令和の時代でもこのような事件が起きていることに驚きます。
個人的には、本件報告書が広く他大学においても情報共有されることを願います。
また、東京大学は「3線モデル」を採用するようですが、報告書に記載された注意点をよく理解して臨むことを期待します。
投稿: 艦長 | 2026年4月 6日 (月) 18時22分
艦長さん、コメントありがとうございます。ふつうは3か月ほど要する調査活動を諸事情により2か月で行いましたので、かなりタイトな仕事でした。ようやくブログも更新できる時間ができましたが、いかんせんインプットしていなかったので、すこし情報収集に時間がかかりそうです。今後とも宜しくお願いいたします。
投稿: toshi | 2026年4月 7日 (火) 00時30分